第33回の試験、どうなる?
予測的中なんて・・・
第33回の試験がどうなるのか?等、
試験作成にも関わってもいないのに私にはわかりません・・・。わかるのは、試験の傾向に変化があったのか、これまで通りだったのかです。いい加減なことは書けないので、色々なことを正直に書いています。
そんな正直者の私が言えること。それは。
国家試験は基本的には「予測が的中」とか「予想問題がたくさん出題された」とか、そういうものではありません。なぜかというと、「よく出ている問題」をいくつか示しておけば、必ず出題されるのです。それを「的中」と表現しているだけです。
「的中しましたね」と言われても・・・
私が講義をしていても「的中した」と言ってくれる学生がいますが、それは私がよく出る問題を集中的に伝えただけです。私は予知能力はないです。傾向に踏まえて授業をしているだけのことです。
ここから下は私の「偏見」ですのでそのつもりで。
占いをしてもらった時に「あなたは何か気がかりなことがありますね。あるいは心配事。何か話したいことがあるのではないですか。」と言われたとします。そしてその問いかけに対して「どうしてそんなことがわかるのだろう。この人はすごい」と思い込んでしまう人をどう思いますか?
私は「人間、誰しも気がかりなことや心配事はあるものだから、その問いかけは、ほぼ全ての人にあてはまる」と思ってしまうので、中々占いを信じられないのですが・・・苦笑。
第33回の国家試験はこうなる!と書いてあるものの裏側
予想問題の作り手側から一言
占いのくだりから、何が言いたいのか、もうわかっていただけると思います。
国家試験の「的中」っていうのは、頻出問題を提示しておけば、必ず起こる現象です。頻出問題なんて、ずっと変わらないのですから。
という訳なので、次の試験はこうなる!みたいな予測は、要するに過去の傾向を書いているだけのこと、これに尽きます。その上で、第33回の試験に向けてやらなければならないことは、結局は「過去問を解く」これに尽きるのですね・・・
あとは、過去の傾向を踏まえたちゃんとした講義を受けること。
と言いつつ、傾向に多少の変化がある場合もある
と言いつつも、やはり「あれ、傾向が変化したな」と思う科目はあります。私が今回「変わったな」と感じたのは「社会保障」でした。
私は「予想的中」等という言葉を使う記事は書きません。「こう変わりましたよ」という事実だけ、書こうと思います。私は、小心者なので「必ず的中」なんて言葉、簡単に使えないのです。だから、事実だけ書きます。
社会保障については、またの機会に!!
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