社会福祉士国家試験の勉強を始めましょう!その前にして欲しいこと。

受験にむけてのモチベーションとメンタル

勉強を始める前に確認してほしいこと

4月になりました。

いよいよ、新学期。そろそろ国家試験の勉強をはじめようと思っている方も多いのではないでしょうか。

さて、今日は勉強をする前に確認してほしいことがあるので、そのことについて書こうと思います。

私の自己紹介に書いてあること

まず、私の自己紹介のところに次のような記載があります。

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このサイトにアクセスしている方は、社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験にチャレンジしようとしている方だと思います。国家試験には「無駄のない正しい勉強方法」「有益な情報」「安定した(不安のない)メンタル」が必要ですが、今、試験に向けた悩みはありませんか。

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今日は、この中で「安定した(不安のない)メンタル」について書いておきます。

「もやもや」の煙は消しておきましょう

私自身もそうですが、何かを頑張れない時は心が不安定なことが多いです。「不安定」をわかりやすく言えば、「不安」「不満」等、そういう類のものです。

そして、それらは頑張る意欲に影響を与えてしまい、頑張れない(あるいは頑張れないことに言い訳をしてしまう)ことにつながることがあります。だからこそ、勉強している間は、安定したメンタルがとても大切です。

一番捨ててほしいのはこれ。

私が一番捨てて欲しいのは「本当に社会福祉士は必要なのだろうか」という迷いです。これがあると、自分に甘くなってしまいます。

絶対欲しい

絶対必要

まずは、こういうメンタルになることが大切です。そして、少しずつ大きくなる不安がある時は特に、「正しい勉強に導いてくれる人」「支えてくれる人(同じ勉強仲間でもOK)」「勉強している自分を信じられるようになること」がとても大切だと思うのです。

あとは、「認めてくれる人」

承認欲求がない人はいません。「よく頑張ってるね」と言ってくれる人、とても大切です。仮に、周囲に理解者がいない時には、自分が自分を認めてあげられるようになること。

個人指導をするときに必ずすること

私が個人指導をする時は、勉強云々の前に「心が不安定になる要素がないかどうか」を聞くようにします。もちろん、全くない人もいないわけではないので、あまり気にしなくてもいいこともあるのですが。

それでも一緒に勉強している時に、少し気になることがあれば、勉強よりも心が安定的で、勉強に集中できるようにおしゃべりすることも多いです。

「おしゃべり」の時間が、その人の支えになるようであれば、ということですが。

勉強を始めるその前に

社会福祉士の試験を受けることに対して前向きにとらえられるようになること

社会福祉士の試験まで、辛い時の心の逃げ場を作ること

正しい勉強に導いてくれる人や場所を見つけること

これらがあなたの勉強を安定的に進めるベースを作ってくれます。

しっかりメンタルを整えて頑張りましょう。

国家試験が近づきすぎると

「もう、とにかく覚えよう(メンタルはともかく頑張ろう)」

とお願いするしかなくなってくるので

時間的に余裕がある時は、メンタル整えましょう。

そして、長い(ある意味では孤独な)戦いに備えましょう。

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