模擬試験の結果に一喜一憂しない!

受験にむけてのモチベーションとメンタル

皆さんに発信したいことは山ほどあるのですが、国家試験対策が超忙しく、ブログの更新もままならない今日この頃です。私、ただいま全くお休みがなく、次回の休日は12月19日というハードスケジュールです。皆さんもきっと忙しさは同じですね。

学生からのメッセージ

さて、最近「模擬試験」の結果に悩んでいる学生さんからこんなお話をいただきます。

「竹元先生、またまたすみません。今月中旬に在宅受験で受けた中央法規の模試の解答が先程届いたので自己採点したのですが、93点でした、、基準がわからないのですが、この時期だともう少し取れていないと危ないですよね、、、?割と勉強してきたつもりだったのですが、ソ教連の結果といい、やっぱり基礎ができていないということなんでしょうか。焦ってます。こんなこと聞くよりもとりあえず勉強するしかないのはわかっているのですが、、😞」

懸命に試験対策を頑張っている学生からこのような連絡をもらうと、その健気さに胸がいっぱいになります。

模擬試験は何のために受ける?

さて、本題。

模擬試験って何のために受けているのか考えてみてください。

➀力試し

②時間配分に慣れる

③数時間、ぶっ通しで問題を解き続けることに慣れる

④一番辛い時間帯(たぶん6行財政7社会保障8障害9低所得10保健医療)を知る

⑤弱点を発見する

私はこの5つに模擬試験を受ける意味が集約されていると思っています。

だから、〇〇点とれたかはあまり気にする必要はありません。

だって、人間本当に力が出るのは試験が近づいてきた今からですから。

むしろ、模擬試験で解けなかった問題の解きなおしや復習をしながら

「あー、失敗したのが(間違ったのが)本番でなくて良かった」と思ってください。

本番で同じ失敗をしないことのほうがずっと大切です。

「よく頑張った」「よしもう少し頑張ろう」と思える自分

最後に、模擬試験で90点超えるのは立派です。まだ本試験まで2か月以上残っているのに90点越えですよ。

自信過剰はダメだけど、自信を持つことも大切です。

頑張ってきた自分をほめ、労わり、そして明日もまた頑張りましょう。

模擬試験に一喜一憂せず淡々と勉強しましょうね。

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