【社会福祉士国家試験】制度や法律が苦手な方の勉強方法・対処方法②

勉強の仕方

制度や法律が苦手な方がとても多いので。以前その対処方法を紹介しました。パンフレットなどをうまく活用しましょうという内容です。

今回は、パンフレット以外にも活用できるものがありますのでご紹介します。パンフレットをみてもよくわからない時には、直接疑問点を解決するのが一番です。

私も以前、テキストを読んでも条文で読んでもよく理解できないことがあったので、「高齢障害求職者雇用支援機構」に電話して教えていただいたことがありました。

(障害者の雇用率制度についての質問でした)

大変わかりやすく説明していただきましたし、テキストには書いていない細かな規定についても教えていただいたので参考になりました。

区役所や市役所でもわからないことを聞いたことがありますし、年金機構に電話して教えていただいたこともあります。

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ただし、問い合わせの仕方には少しだけ気を付けましょう。「社会福祉士の試験のために・・・」と聞くのは、もしかしたら最適な方法ではないかもしれません。

少し教えてほしいことがあるのですが・・・とか、家族が対象になるのか教えていただきたいのですが・・・という形で問い合わせをするのが一番質問しやすいかもしれませんね。

まず問い合わせる前にテキストや厚生労働省のHP、各パンフレット等で解決することが多いですが、それでもわかりにういところは、問い合わせすると色々なことを教えていただけることも多いですよ。

電話に出てくれる人によって少し親切度合いは違いますが、おすすめの方法の1つです。

最初は少し勇気がいるかもしれませんが、ぜひお試しください!

あ、最後に各健康保険組合や協会けんぽのHPもなかなか丁寧に作られています。

私は講義の参考に、これらのサイトもよく活用します。

アサヒ健康保険組合HP

協会けんぽHP

*高額療養費のことは限度額適用認定証のことなど大変わかりやすく紹介されていますのでお勧めです!任意継続被保険者制度等のテキストよりずっとわかりやすいと思います。

イメージがわかないまま勉強してしまうと、「よく内容を理解できないけどとにかく暗記」となりがちです。そういう暗記は長持ちしないので、できたらしっかり理解したいですね。

制度論の理解にぜひお役立てください。

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