社会福祉士国家試験で最初に覚える!頻出人名15選!

勉強の仕方

国家試験ではある程度の人名は覚えていただかないと点数が伸びません。だからといって、ただただ人名を覚えるのも効率がいいとは言えません。

今回は、誰から覚えればいいのか?という視点で覚える順番を確認しましょう。

よく参考書などで「あいうえお」順に並べられているようなものがありますが、その順番に覚えるのではなく、よく出る人から覚えることが大切です。

そもそも人名を覚えるのが苦手という方はこちらもご参考になさってください。

頻出人名トップ15

スポンサーリンク

これまで250名以上の人名が国家試験では出題されました。このすべてを一度に覚えるのは難しいので、優先順位をつけてまずはトップ10人を、次にトップ20人を、次にトップ30人を・・・というように、増やしていくがベストでしょう。

今回はこれまでの試験で11回以上出題されている方を集めてみました。これでトップ15になります。今回人名+主な関連科目だけ並べてあります。

①アダムス(地域福祉論) 11回

②ウェーバー(社会理論・組織と経営)12回

③ウェッブ夫妻(現代社会と福祉)11回

④エリクソン(心理学)11回

⑤ジャーメイン(相談援助)15回

⑥バートレット(相談援助)13回

⑦パールマン(相談援助) 14回

⑧フロイト(心理学)14回

⑨べヴァリッジ(現代社会と福祉)13回

⑩ホリス(相談援助)12回

⑪ラウントリー(低所得者対策と生活保護制度・現代社会と福祉)15回

⑫リッチモンド(地域福祉論・相談援助)19回

⑬シュワルツ(相談援助)11回

⑭岡村重夫(現代社会と福祉・地域福祉論)12回

⑮留岡幸助(現代社会と福祉・児童)12回

確かに、おなじみの方がずらっと並んでいます。まずはこの15名の業績等をしっかり確認しましょう。

15名→30名→45名→60名→75名

今回は人名シリーズの1回目として上位15名を紹介しましたが、これから段階をおって30名、45名、60名と増やしていけると理想的です。

受講生には、まずは「75名を目標に」と伝えていますので、それを目標にしていただけるといいと思います。

国家試験は「人名を答えなさい」という問題は出ません。必ず「名前」だけでなく「内容を」を理解するようにしてください。

内容なしで75名覚えるくらいなら、内容ありで50名覚えていただいたほうが、ずっと点数につながります。

というよりも、人名だけ覚えても全く点数がとれないという表現のほうが正しいかもしれません。

やや地道な作業になりますが、まずはトップ15人の業績などを答えられるようになりましょう!

社会福祉士へにほんブログ村 介護ブログ 精神保健福祉士へ

コメント

  1. […] 社会福祉士国家試験で最初に覚える!頻出人名15選!国家試験ではある程度の人名は覚えていただかないと点数が伸びません。だからといって、ただただ人名を覚えるのも効率がいい […]

  2. […] 社会福祉士国家試験で最初に覚える!頻出人名15選!国家試験ではある程度の人名は覚えていただかないと点数が伸びません。だからといって、ただただ人名を覚えるのも効率がいい […]

  3. […] 社会福祉士国家試験で最初に覚える!頻出人名15選!国家試験ではある程度の人名は覚えていただかないと点数が伸びません。だからといって、ただただ人名を覚えるのも効率がいい […]

タイトルとURLをコピーしました