一般大学(福祉系大学以外)を卒業後、社会福祉士になる方法

精神保健福祉士国家試験に関する情報

卒業後に社会福祉士を目指したい時

まず、これをご覧ください。①-③は福祉系大学を卒業していたり、福祉の現場で実務経験がある方を前提としています。

あなたは何学部を卒業していますか?もし、福祉系大学を卒業したのでなければ「一般養成施設等(1年以上)」を経て、やっと受験資格が得られるということになります。

一般養成施設等とは?どこにある?

社会福祉振興・試験センターによると、全国各地に一般養成施設があります。しかもそれらの多くは通信ですので、自宅からちょっと遠くても問題ありません。通学のほうがご都合がいい方はご自宅の近くで探すといいでしょう。

一般養成施設等一覧はこちら

*「短期養成施設」ではなく「一般養成施設」をご覧くださいね。

ところで、一般養成施設等(1年以上)と書いてありますが、どれくらいの期間で養成が行われるのでしょうか。

上のサイトをご覧いただくとお分かりになると思いますが、だいたい最短で1年、長くて2年、平均して1年6か月です。1年コースだと土日なく講義が行われるケースも多いようなので、ご自身のペース等にあわせてお選びになるといいと思います。

私自身、夜間1年コースの学校で講義をしたことがありますが、週末は朝から夜まで講義があります。大変ですが短期間で講座が終わるので仕事に影響が少なく使いやすいという学生もいました。

一方で仕事が忙しい上に週末ごとに講義だと、身体的にも精神的にも負担が多いという声もよく聞きます。

一般養成施設の合格率は?どこの養成施設が高い?

この合格率と養成施設ごとの年数をよく比較していただくと、より選びやすくなるかもしれません。

通信がいいのか、通学がいいのかはメリットデメリットがあります。また通学には昼間と夜間がありますので、ご自身のスタイルにあわせてじっくり選んで決めるのが挫折しないコツです。

養成施設でも、国家試験対策に対する取り組みはそれぞれです。ぜひよくお調べになってから選んでくださいね。情報収集もスムーズは合格への第一歩です。

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