過去問の反復しかない!6月1日から夏休みまでに過去問を2回通るには?

勉強の仕方

とにかく、過去問の反復を。国家試験はこれしかありません。最初はわかる問題が少ししかなくても、2回、3回と通っているうちに、「見たことがある」問題が増えてきます。

大丈夫、だから、とにかく過去問を繰り返し通りましょう。

夏休みまでに3回過去問を通るには?

9月になると、少しずつ模擬試験が始まります。模擬試験を受験する時にはせめて過去問を少なくとも2回は通って受けていただきたいです(できたら3回)。

そうしないと、「弱点」が見えてこないのでもったいないです。1回3000円ー4000円払うのですから、ベストを尽くして受験しましょう。たとえ模試であったとしても。

さて、6月1日~8月末日までに過去問を通るにはどのようにして計画を立てていけばいいでしょうか。

「過去問を3年分2回通る」というのを、何となく思っていても具体的な計画にならないので、今日は一歩踏み込んで1日何問解けばいいのか、考えましょう。

シンプルに計算すると、1年分で150問×3年分ですから、トータルで450問あります。これを2回通ってほしいのでトータル900問。

これを約90日間かけて解くわけですから、普通に計算すると1日10問解けばいいということになります。何となく考えていると、大変な感じがするかもしれませんが、毎日そんなに大変な勉強量になるわけではありません。まずそのことに気が付いてください。

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予定通り進まない時のために

大学生の場合は、大学の試験もありますし卒論の準備もあります。実習に出る方もいらっしゃるでしょう。となると、結局、予定通りにいかない日が出てきて、そのことにイライラしてしまうことがあります。

そのため、「予備日」のようなものがないとうまくいきません。だからこそ、1日単位ではなく1週間単位で考えていきましょう。1-2日勉強できなくても大丈夫。1週間で調整すればいいのですから。

全部で13週ありますので、900問を13週でわってみます。そうすると、だいたい1週間で70問解けばいいということです。時間がある日は20問といてもいいですし、時間がない日は5問でも、ダメな日は他の日にまわして、とにかく1週間で70問解くのを一つの目安にしましょう。

ペースがつかめてきたら

最初の1週は少し大変だと思いますが、2週目になってくると、少し楽になってきます。そうすれば、1週間で100問以上解けるなという感じがつかめてくるかもしれません。ここまできたら、かなり良いペースです。

その時はスピードを少しあげてみて、3年分の3回目を通るか、あるいは4年分の問題に広げてといてみるか、前向きなプランの見直しができますね。

さらに8月末までに過去問3年分を2-3回通っていたら、本試験まであと5か月あるわけですから、過去問5年分5回くらい余裕で通れます。

そう、この3か月、とっても大切なんですよ。まだ他の受験生がのんびりしているであろう今、差をつけましょう。

特に卒論も書かないといけない方は、今のうちにペース配分しておくことがとても大切です(あとから焦らないため)。

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