そろそろ6月も下旬。国家試験まであと7か月になりました。エンジンかかってきましたか?
今日は社会人(通信生含む)からよく出てくる悩みをご紹介します。
近くに先生(聞ける人がいない)という悩み
国家試験の勉強をする際の悩みとして「通信教育のために(近くに先生がいなくて)、わからないことを聞ける人がいない」という悩みを打ちあけてくれる方がいらっしゃいます。
そうですね。通信教育は、通学のように相談できる人がいない・・・という悩みがあるものなのかもしれません。
この問題については、どんなに考えても、恐らく次の4つの対応方法しかありません。
①「ある程度の投資」を覚悟して有料講座などをうまく使う。そして聞きやすい講師を探し、徹底的に聞きまくる。
②「投資」はせずに、独学で最後まで頑張る。
③通信教育を受けている学校に相談して、国試の質問を受け付けてもらえないか真剣に交渉する。
④有料講座ではなく、個人の家庭教師のような人を探して教えてもらう。
今は「ココナラ」等もありますし、いい講師に出会えるかもしれません。
登録は無料ですから、いざという時のために見ておくといいかもしれません(暇つぶし程度に)。
国家試験のお手伝いをしてくれる人を検索できますよ◎
*ただし、ここでは「合格する方法を教えます」「秘訣を教えます」とかではなく、「制度等の内容を教えてくれる」人を探しましょう。
国家試験の勉強をする時、完全に独学でうまくいく方もいらっしゃると思います。でも、それはほんの一握り。多くの方は大学の先生に聞いたり、有料の対策講座を受けたり(大学内、大学外問わず)、通信教育制度の中にある質問カードを使ったりしながら、解決している方が多いと思います。
お金をできるだけかけずに受験できたほうがいいと思うのですが、
個人的にはお金をかけずに5年かかってやっと合格するより、
若干の投資をしても1-2回の受験で合格したほうがいいと思っています。
(合格したら、その資格を使って仕事しましょう)
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必要な投資とは何か?
うちの息子の話をさせてください。
ある大切な就職試験の日、「テストの前日は会場から近いいいホテルに泊まりなさい(旅行はどんなホテルでもいいけど、試験前は投資していいホテルの泊まりなさい)」と言って、大学生には少し高いかな?と思うホテルを予約しました。
私はこういう投資は必要な投資だと思っています。試験にむけて体調を整えること、静かに休める環境を作ること、万全の体制で臨めるように、環境づくりにお金を使うこと。
でもこれが、単なる旅行だったら、そうは行きません。
お金がないならカプセルホテルにでも泊まりなさい。大学生なんてそんなものよ。嫌ならバイトしなさい。大学生の旅行のお金を親に出してもらおうなんて、甘えるなと言います。
これが仕事に関連する時のお金の使い方だと思います。
私たちも「投資」しています。
講師をしている私もスキルアップのために、今でも結構投資しています。有料の講座にも行きますし、最新の情報を得るために色々な学会に入っています。
職業人である限り、仕事を続ける限り、ある程度の投資は必要なものと位置付けています。
わからない、わからない、どうしよう、勉強が進まない・・・という方。自分が持っている力と時間をエネルギーの限界をよく見極めて、必要なら効率よく投資しましょう。
こちらもぜひ参考にしてみてください!
今年こそ受かりましょう!必要なら投資を!!
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