社会福祉士国家試験対策:こんな時はプロを活用しよう 将来の自分への投資だと思って勉強を「楽」にしましょう

勉強の仕方

「プロの活用」を検討するのも一つの手です

「独学で合格しました!」
「○○日で合格しました!」

そんな記事をみると自信がなくなる方もいるのではないでしょうか。

ネットは情報収集の第一のツールになっているでしょうから、検索して多くの体験談を読まれた方も多いと思います。

ただ、ネットの情報収集は、自分の自信を取り戻してくれるもの、元気になれそうなものだけを見ましょう!元気が出て、よし頑張ろうって思えるようなもの。それ以外のものは見ないようにするのも大切です。

背景は人それぞれですから、独学で〇〇日で受かる人もいるかもしれませんが、そうでない人の数のほうがずっと多いです。そんな人ばかりだったら、国家試験対策講座等、社会から消えてなくなってしまいますね。だから、合格体験談のようにうまくいかなくても気にしないでください(私は超凡人なので、〇〇日で合格系ではないと思います)。

そこで・・・

何年も独学で頑張ってみたけれど、どうしてもうまくいかない・・・そんな時はプロの力を借りましょう。

「ここがどうしてもわからない」「ここだけ教えてほしい」そんな時はプロに頼るのが一番。「わからない、わらかない」「また間違った・・・」と悩むより、プロに頼りましょう。

多少お金はかかりますが、効率よく勉強するには、たまには投資や割り切りが必要な時もあると思います。

プロはどこに行けば会える?

社会福祉士対策を行っている大手予備校が一番手っ取り早いでしょう。国家試験のプロでかつ教えるのが上手な人が集まっています。

私も国家試験対策を行うことがありますが、(ここだけの話)この分野、講師同士の競争が激しいです。結果が出せない講師や、受講生からの評判が悪い講師はすぐにいなくなってしまいます(少なくとも私が所属しているところでは)。

↑そうじゃないと受験生は困りますけどね

いくつか代表的な予備校を比較してみると

①生講義が売りの東京アカデミー。目の前に講師がいるので、質問もしやすい環境です。講座の種類もいくつか用意されています。オンラインがないところがやや不便でしょうか。

②オンラインの受講が基本のレック。いつでも勉強できるのがいいですね。60時間で合格する!というのが売りのようです。

③7か月で合格できるようなカリキュラムが紹介されているユーキャン。テキストも有名ですね。

等があります。

お住まいの場所は生活スタイルにあわせて、プロの力を借りて「さっさと合格する」のも一つの手です。

安かろう、悪かろうでは・・・

せっかく、有料の講座を受けるのですから、安いけど内容がいまいちというのでは意味がありませんが、

講師のスキルや習熟度、科目を網羅して教えられる実力、伝える力を持っている講師に出会えたら、皆さんの勉強はかなり楽になるはずです。

そしてうまくプロを活用できれば、ぐっと合格ラインに近づくことが可能になります。

決して安くないお金を払うわけですから、しっかり選びたいですね。

そこで、その業界で働く私から予備校を選ぶためのコツをお教えします。

1 講座内容が生活スタイルにあっていること

2 大学等から国家試験対策の委託を多くうけている予備校であること

3 科目をいくつも網羅できる講師が在籍していること

この3つが大切です。そしてせっかく受講したら「元をとるべく」質問をたくさんして、講師を利用、活用すること、がポイントですよ。

私たち講師がたくさんいる受講生の中から顔を覚えてしまう学生がいます。それは何度も質問に来てくれるから。そういう学生は合格することが多いです。だからこそ、講師を利用活用しましょう!

最近では家庭教師を個人で雇う受講者も増えてきました。これもしっかりと講師の質を見分けないといけませんが、良い人に出会えれば結果が出しやすくなると思います。

時間がしっかりとれる人は必要ないかもしれませんが、仕事をしながらの勉強に行き詰った時は・・・将来への投資だと思って、検討するのもいいのではないでしょうか。

(私も個人指導しますので、必要な方はぜひ!)

お住まいの地域によっては社会福祉士会等も対策講座を行っています。ご自身にあっているものを探して、検討してみてくださいね。

合格すれば、受講料なんてすぐに取り戻せますから、困った時には検討することをおすすめします。

ここでも講師が探せます↓検索してみてください!

*ただし「内容を教えてくれる講師」を探しましょう。「秘訣を教えます」「短期で合格させます」では、具体的質問ができないはずですので。

コメント

  1. […] 社会福祉士国家試験対策:こんな時はプロを活用しよう 将来の自分への投資だと思って勉強を「楽」にしましょう「プロの活用」を検討するのも一つの手です「独学で合格しました! […]

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