【頻出!相談援助のアプローチシリーズ①】診断主義アプローチ(リッチモンド)

頻出!相談援助のアプローチシリーズ
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今回は「診断主義アプローチ」です。自信をもって解けるように、キーワードを整理していきましょう。

この記事は「頻出!相談援助のアプローチシリーズ」の一つです。

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診断主義アプローチとは

すべての出発点です。リッチモンドは『社会診断』(1917年)で、ケースワークを「調査→診断→処遇」という手順で進めることを示しました。医師が患者を診るように、クライエントの状態を調べ、原因を突き止め、治療する。医学モデルと呼ばれる考え方です。

この流れを受け継いだ診断主義学派は、フロイトの精神分析の影響を強く受け、クライエントの過去の生育歴やパーソナリティに問題の原因を求めていきました。

キーワードは「社会診断」「医学モデル」

リッチモンドは「ケースワークの母」と呼ばれます。友愛訪問という慈善活動を、調査と診断にもとづく専門的な援助technology へと体系化した人です。「人と環境」の両方を見る視点も、実はリッチモンドの時点ですでに示されていました。

ここを押さえる

診断主義とセットで問われるのが、次に登場する機能主義です。診断主義=ワーカーが調査・診断して処遇する/機能主義=クライエントの意志の力を重視する。この対立構図を押さえておくと、どちらの説明が来ても判別できます。

すっきり整理

提唱者リッチモンド(『社会診断』1917年)
キーワード社会診断/医学モデル/調査→診断→処遇
ひとことで原因を突き止めて治す、ケースワークの原点

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