今回は「解決志向アプローチ」です。自信をもって解けるように、キーワードを整理していきましょう。
この記事は「頻出!相談援助のアプローチシリーズ」の一つです。
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解決志向アプローチとは
ド・シェイザーとバーグらが開発したアプローチです。発想の転換が鮮やかで、問題の原因を探しません。「なぜこうなったのか」ではなく、「解決した状態はどんな姿か」。解決のイメージから出発します。
問題ばかりの毎日に見えても、問題が起きていない瞬間(例外)は必ずある。その例外を見つけて広げていけば、解決に近づく、と考えます。
キーワードは「解決イメージ」「ミラクルクエスチョン」
独特の質問技法が有名です。ミラクルクエスチョン(もし奇跡が起きて問題が解決していたら、どんな朝を迎えていますか?)、スケーリングクエスチョン(今の状態を10点満点で言うと何点ですか?)、例外探しの質問(うまくいっていたときは、何が違いましたか?)。この3つはセットで覚えてください。
ここを押さえる
最大の特徴は原因追及をしないことです。「なぜ」を掘らず、「解決した姿」から出発する。この一点が他のアプローチとの決定的な違いなので、選択肢に「原因の解明」「原因の除去」といった言葉が付いていたら、解決志向の説明としては疑ってください。あわせて、ミラクルクエスチョンなどの質問技法名が出たら、ド・シェイザーの解決志向、と即答できるようにしておきましょう。
すっきり整理
| 提唱者 | ド・シェイザー、バーグ |
|---|---|
| キーワード | 解決イメージ/例外/ミラクルクエスチョン/スケーリングクエスチョン |
| ひとことで | 原因ではなく、解決した姿から逆算する |
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