今回は「行動変容アプローチ」です。自信をもって解けるように、キーワードを整理していきましょう。
この記事は「頻出!相談援助のアプローチシリーズ」の一つです。
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行動変容アプローチとは
トーマスらが、学習理論(行動理論)をケースワークに導入したアプローチです。
発想はシンプルです。問題行動は、生まれつきでも心の奥の病でもなく、学習されたもの。学習されたものなら、学習し直せる。条件づけの原理を使って、望ましくない行動を減らし、望ましい行動を増やしていきます。
キーワードは「学習理論」「観察できる行動」
着目するのは、心の内面ではなく観察・測定できる行動です。行動の前後(きっかけと結果)を分析し、ほめる・強化するなどの技法で行動の変容を図ります。スモールステップで段階的に進めるのも特徴です。
ここを押さえる
判別の軸は「内面を探るか、行動を見るか」です。行動変容アプローチは、心の内面や過去の原因の探索をしません。観察・測定できる行動そのものに、学習理論の原理で働きかける。選択肢に「内面の洞察」「過去の探索」といった言葉が付いていたら、行動変容の説明としては疑ってかかってください。
すっきり整理
| 提唱者 | トーマス |
|---|---|
| キーワード | 学習理論/条件づけ/観察できる行動 |
| ひとことで | 行動は学習されたもの。だから学習し直せる |
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