今回は「課題中心アプローチ」です。自信をもって解けるように、キーワードを整理していきましょう。
この記事は「頻出!相談援助のアプローチシリーズ」の一つです。
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課題中心アプローチとは
1970年代にリードとエプスタインが理論化しました。最大の特徴は、短期処遇を明確に打ち出したことです。期限を定め、達成可能な目標を設定し、計画的に課題へ取り組む。アプローチ界の「締切を決めて動く人」です。
心理社会的アプローチ・問題解決アプローチ・行動変容アプローチの影響を受けて成立した折衷的なアプローチで、実用主義(プラグマティズム)の発想が流れています。
キーワードは「短期」「計画的」
取り組む課題は、ワーカーが決めるのではありません。クライエント自身が解決を望み、自分の努力で解決できる可能性のある問題から選びます。ここが大事なところです。
国試ではこう出る
頻出の誤答は「問題の原因を過去にさかのぼって究明する」というもの。誤りです。課題中心アプローチは原因探しをしません。今ここにある課題の解決に、期限を切って取り組みます。
もうひとつ、「クライエントが解決困難と考える問題を支援対象とする」も誤り。正しくは、クライエントが解決を望む問題です。一文字レベルのすり替えで来るので、落ち着いて読んでください。
すっきり整理
| 提唱者 | リード、エプスタイン(1970年代) |
|---|---|
| キーワード | 短期処遇/計画性/クライエントが解決を望む課題 |
| ひとことで | 期限を決めて、課題を計画的に片づける |
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