実存主義アプローチとは
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たくさんあるので、読む順番もご紹介しています。
クリルが実存主義思想をソーシャルワークに取り入れたアプローチです。
人は、他者や社会とのつながりを失い、自分の存在意味を見いだせない疎外の状態に苦しむことがあります。実存主義アプローチは、その苦悩から目をそらさせるのではなく、クライエント自身が苦悩の意味を問い、自分の生き方を主体的に選び取っていく過程を支えます。
キーワードは「苦悩の意味」「疎外からの解放」
問題を取り除くことよりも、その経験にどんな意味を見いだすかを重視します。他者とのつながりの回復を通じて、疎外からの解放を目指します。哲学の色が濃く、他のアプローチと少し視点が違うように感じられる方も多いのではないでしょうか。
ここを押さえる
覚えることは多くありません。クリルと実存主義の一対一対応、そして「疎外」「苦悩の意味」というキーワード。この結びつきだけ確実にしておけば、選択肢に紛れ込んできても判別できます。
過去問を確認しましょう
第36回問題100
選択肢の一部を抜粋します。
実存主義アプローチでは,クライエントが自我に囚われた状態から抜け出すために,他者とのつながりを形成することで,自らの生きる意味を把握し,疎外からの解放を目指す。
解説
→○ 記述のとおりです。他者とのつながり、生きる意味、疎外からの解放という語がそろっています。
第35回問題99
選択肢の一部を抜粋します。
行動変容アプローチでは、クライエントの主体的な意思決定や自己選択が重視され、自分の行動と決定によって生きる意味を見出すことを促す。
解説
→× 実存主義アプローチの記述です。
すっきり整理
| 提唱者 | クリル |
| キーワード | 苦悩の意味/疎外からの解放/主体的な生き方/他者とのつながり |
| ひとことで | 苦しみに意味を見いだし、生き方を選び直す |


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