今回は「実存主義アプローチ」です。自信をもって解けるように、キーワードを整理していきましょう。
この記事は「頻出!相談援助のアプローチシリーズ」の一つです。
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実存主義アプローチとは
クリルが実存主義思想をソーシャルワークに取り入れたアプローチです。
人は、他者や社会とのつながりを失い、自分の存在意味を見いだせない疎外の状態に苦しむことがあります。実存主義アプローチは、その苦悩から目をそらさせるのではなく、クライエント自身が苦悩の意味を問い、自分の生き方を主体的に選び取っていく過程を支えます。
キーワードは「苦悩の意味」「疎外からの解放」
問題を取り除くことよりも、その経験にどんな意味を見いだすか。他者とのつながりの回復を通じて、疎外からの解放を目指す。哲学の色が濃く、他のアプローチと少し視点が違うように感じられる方も多いのでは?
ここを押さえる
覚えることは多くありません。クリル=実存主義の一対一対応と、「疎外」「苦悩の意味」というキーワード。この結びつきだけ確実にしておけば、選択肢に紛れ込んできても判別でできるでしょう。
ここで過去問を整理!
第35回 問99
行動変容アプローチでは、クライエントの主体的な意思決定や自己選択が重視され、自分の行動と決定によって生きる意味を見出すことを促す。
→× 実存主義アプローチの説明です。
すっきり整理
| 提唱者 | クリル |
|---|---|
| キーワード | 苦悩の意味/疎外からの解放/主体的な生き方 |
| ひとことで | 苦しみに意味を見いだし、生き方を選び直す |
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