人体の構造と機能に関する問題10問
問1 視覚は、後頭葉を中枢とする。
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○
大脳の後ろ側にあります。第32回問題1で出題。第31回問題2では、大脳の側頭葉は視覚に関わる、という記述が誤りとして出題されています。側頭葉は聴覚に関わります。
問2 血液は、左心室から大動脈へと流れる。
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○
全身に血液を送り出すのが左心室です。第33回問題2で出題。
問3 上大静脈と下大静脈は、左心房に開口する。
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×
全身から戻ってきた血液が入るのは右心房です。第33回問題2、第29回問題3で出題。
問4 肺でガス交換された血液は、肺動脈で心臓へと運ばれる。
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肺から心臓へ戻る血管は肺静脈です。肺動脈は、心臓から肺へ向かう血管です。第32回問題1、第33回問題2で出題。
問5 冠状動脈は、大動脈起始部より分岐する。
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○
心臓自身に血液を送る血管です。第29回問題3で出題。
問6 副交感神経は、消化管の運動を亢進する。
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○
体が休んでいるときに働き、消化を進めます。第31回問題2で出題。
問7 脊髄神経は、中枢神経である。
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脊髄神経は末梢神経です。中枢神経は脳と脊髄です。第31回問題2で出題。
問8 腸管は、口側より、空腸、回腸、十二指腸、大腸の順序である。
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十二指腸、空腸、回腸、大腸の順です。第32回問題1で出題。第30回問題2では、大腸は空腸と回腸に分けられる、という記述が誤りとして出題されています。空腸と回腸は小腸の一部です。
問9 膵臓には、内分泌腺と外分泌腺がある。
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○
血糖を調節するインスリンなどを血液中に出す働きと、消化液を腸に出す働きの両方があります。第32回問題3で出題。
問10 胆汁は、胆のうで作られる。
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胆汁を作るのは肝臓です。胆のうは、それをためて濃くする器官です。第32回問題3で出題。
加齢づけに関する問題10問
問1 加齢に伴い、肺の残気量が増加する。
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○
息を吐ききっても肺に残る空気の量が増えます。あわせて肺活量は低下します。第34回問題1で出題。
問2 加齢に伴い、聴力は低音域から低下する。
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×
高音域から低下します。第34回問題1、第30回問題4、第29回問題2で出題。
問3 加齢に伴い、体重に占める水分の割合は増加する。
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×
水分の割合は減少します。そのぶん脱水を起こしやすくなります。第29回問題2、第32回問題2で出題。
問4 加齢に伴い、収縮期血圧と拡張期血圧の差は縮小する。
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血管が硬くなることで収縮期血圧が上がり、差はむしろ大きくなります。第29回問題2で出題。
問5 加齢に伴い、流動性知能は維持される。
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新しい場面で素早く処理する流動性知能は低下しやすく、経験に基づく結晶性知能のほうが保たれます。第29回問題2で出題。
問6 高齢者は、腎臓による水の再吸収能力が低下している。
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○
体に水分をとどめる力が弱まるため、脱水になりやすくなります。第32回問題2で出題。
問7 高齢者は喉の渇きを感じやすいため、脱水になりにくい。
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逆に、渇きを感じにくくなります。本人が気づかないうちに脱水が進むことがあります。第32回問題2で出題。
問8 脱水になると、脈拍が少なくなる。
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体内の水分が減ると、脈拍は速くなります。第30回問題4で出題。
問9 甲状腺機能低下症は、浮腫の原因となる。
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○
代謝が落ちることで、むくみが生じます。第30回問題4で出題。
問10 栄養過多は、褥瘡の発生要因になる。
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褥瘡の要因になるのは低栄養です。第30回問題4で出題。
感染症の行動に関する問題10問
問1 結核は、空気中に浮遊する病原菌を吸入することで感染する。
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○
空気感染です。第29回問題4で出題。第34回問題3では、肺結核の主な感染経路は飛沫感染である、という記述が誤りとして出題されています。飛沫より小さい粒子が長く空気中に漂う点が違います。
問2 インフルエンザは、肺炎を合併することがある。
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○
高齢者では重症化しやすく、肺炎を起こすことがあります。第34回問題3で出題。
問3 ノロウイルスの潜伏期間は、およそ14日である。
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1日から2日程度です。第34回問題3で出題。
問4 疥癬の原因は、ノミである。
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ヒゼンダニです。第34回問題3で出題。
問5 疥癬の他者への感染を予防するために、患者の使用した食器の消毒を行う。
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疥癬は皮膚と皮膚の接触や、寝具や衣類を介してうつります。食器からはうつりません。第29回問題4で出題。
問6 肺炎は、レジオネラ菌によるものが最も多い。
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最も多いのは肺炎球菌によるものです。第34回問題3で出題。
問7 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は、水や食べ物を通して感染する。
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血液や体液を介して感染します。日常生活の接触では感染しません。第29回問題4で出題。
問8 デング熱は、マダニを介して感染する。
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蚊が媒介します。第29回問題4で出題。
問9 C型肝炎ウイルスの感染予防には、ワクチンが実用化されている。
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C型肝炎のワクチンはありません。ワクチンがあるのはB型肝炎です。第29回問題4で出題。
問10 喫煙は、膀胱がんの危険因子の一つである。
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肺がんだけでなく、膀胱がんの危険因子でもあります。第29回問題5で出題。
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