医療保険の一問一答(20問)|タップしながら種類を確認・国民健康保険・後期高齢者医療制度

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どの制度に誰が入るかを確認しましょう

誰がどの医療保険に入っているのか確認しながら、表を埋めてきましょう。タップすると、解答を確認できます。加入する医療保険の概要が確認できたら、下の一問一答に進んでください。

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被用者保険

健
康
保
険
中小企業のサラリーマン
大企業のサラリーマン
(一部の)日雇労働者
船員
公務員等

国民健康保険

自営業者・短時間労働者
退職者等
同種同業の事業を営む者

後期高齢者医療制度

75歳以上の者
65歳以上75歳未満で
一定の障害の状態にある者

各法をもとに著者が作成した表です。無断転載・複製はご遠慮ください。

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健康保険

1 健康保険は、業務上の事由による病気やけがについても保険給付を行う。

× 業務上の事由や通勤によるものは労働者災害補償保険が扱います。健康保険は、業務災害以外の病気やけが、出産、死亡について保険給付を行います。

2 協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)の保険料率は、全国一律である。

× 都道府県支部ごとに定められています。

3 組合管掌健康保険の保険料率は、各健康保険組合が一定の範囲内で自由に定めることができる。

○ 付加給付を行うことができるのも健康保険組合です。

4 協会けんぽの保険料は、事業主と被保険者が折半して負担する。

○ 健康保険組合は、規約で定めて事業主の負担割合を増やすことができます。

5 日雇労働者のうち一定の者は、国民健康保険の日雇特例被保険者となる。

× 健康保険の日雇特例被保険者です。全国健康保険協会が保険者となります。

6 任意継続被保険者になれるのは、退職の日まで継続して2か月以上被保険者であった者が、退職日の翌日から20日以内に申請した場合である。

○ 加入できる期間は2年間です。

7 任意継続被保険者の保険料は、事業主と折半して負担する。

× 全額を本人が負担します。退職して事業主との雇用関係がなくなっているためです。

任意継続被保険者についての記事はこちら

→任意継続被保険者制度とは|要件・期間・保険料と傷病手当金の扱い

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誰がどの制度に入るか

8 公務員は、健康保険の対象である。

× 公務員は共済組合の対象です。健康保険の被保険者になるのは、協会けんぽ、組合管掌健康保険、一部の日雇労働者(日雇特例被保険者)です。

9 私立学校の教職員は、共済組合の対象とならない。

× 私立学校教職員共済の対象です。共済組合には、国家公務員共済組合、地方公務員等共済組合、私立学校教職員共済があります。

10 同種の事業または業務に従事する者が設立する国民健康保険組合がある。

○ 医師、建設業、理容業などの国民健康保険組合があります。

医療保険、被用者保険、健康保険の違いについての記事はこちら

→医療保険・被用者保険・健康保険の違い|共済組合の対象者は「健康保険」ではない

短時間労働者がどこまで被用者保険に入るかについての記事はこちら

→被用者保険の適用拡大とは?4分の3基準と51人要件をわかりやすく整理

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国民健康保険

11 国民健康保険の保険料(保険税)の納付義務者は、世帯主である。

○ 世帯主が世帯分をまとめて納めます。

12 世帯主が被用者保険に加入していて国民健康保険の被保険者でない場合、保険料の納付義務は世帯員が負う。

× この場合も世帯主が納付義務を負います。世帯主自身は国民健康保険の被保険者ではありませんが、擬制世帯主として納付義務者になります。

13 国民健康保険には、被扶養者という概念がない。

○ 被扶養者の仕組みがあるのは被用者保険です。国民健康保険では、世帯の一人ひとりが被保険者になります。

14 2018年(平成30年)度から、都道府県が国民健康保険の財政運営の責任主体となり、市町村とともに保険者となっている。

○ 都道府県が財政運営に責任を持ち、市町村が資格の管理や保険給付、保険料の賦課と徴収を行います。

15 国民健康保険の保険料の賦課と徴収は、都道府県が行う。

× 市町村が行います。都道府県は、市町村ごとの国民健康保険事業費納付金の額を決め、市町村に納付金を割り当てます。

被用者保険の被扶養者についての記事はこちら

→健康保険の被扶養者対象者|続柄・生計維持・国内居住の3要件

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後期高齢者医療制度

16 後期高齢者医療制度の運営主体は、都道府県である。

× 都道府県の区域ごとに、すべての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合が運営します。

17 後期高齢者医療制度の被保険者は、75歳以上の者と、65歳以上75歳未満で一定の障害の状態にあり広域連合の認定を受けた者である。

○

18 後期高齢者医療制度の保険料は、世帯単位で賦課される。

× 被保険者一人ひとりに賦課されます。世帯主がまとめて納める国民健康保険とは異なります。

19 後期高齢者医療制度の保険料は、年金からの天引きによって徴収されることがある。

○ 年金額が一定以上の人は年金から天引きされます(特別徴収)。

20 後期高齢者医療制度の保険料の徴収は、後期高齢者医療広域連合が行う。

× 市町村が行います。保険料率を決めるのは広域連合です。

社会保障の記事をまとめたマップはこちらです。

→社会保障の記事マップ

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